栗木神社:御輿の由来

栗木神社御輿
 本神社御輿は今から77年前の昭和8年に、今上天皇の誕生祝賀記念として、矢部野・田中・栗木・峰・上中里・氷取沢の六ヶ町が同時に建造致しました。
 建造当時は六ヶ町の御輿が当地栗木神社に集まり、盛大に祭礼・渡御が行われ町内挙げてのお祭りでありました。
 戦後の混乱期においても当時の青年団の皆様の手によって、毎年町内を渡御しておりましたが、御輿の装飾品の紛失により、今から58年前の昭和27年の祭礼・渡御以降は町内を渡御することができなくなりました。
 その後今から20年前に栗木を思い、町内の活性化を期待する、有志の尽力により神社御輿が復元され、栗木御輿愛好会の発足もあいまって、近年は祭礼の度に御輿渡御の先導として、山車に乗せたり、盆踊り会場に祭り、町内の皆様に拝観して頂くようになりました。
 ミレニアム2000年にこの神社御輿を再び渡御を行い、本年も本御輿を渡御するための準備を行っております。
 私達、栗木の守り神「栗木神社」の御輿を皆様と一緒に守り育てて参りましょう。
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